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技術職Interview

技術では「1番だ」と言われるようになりたい

学校では電気工事に関連することを学んできました。

今は、電話やLAN等の配線で、学んできたこととは少し違う分野ですが、新しい学びや現場での達成感が嬉しいですね。広い分野に対応できるよう、成長したい気持ちが強く毎日ワクワクしています。

 

新しい学びが新鮮で現場での対応力を磨きたい

工業高校の電気科を卒業して、2020年4月でちょうど2年目を迎えたところです。

僕は、技術社員として現場で対応することが主な仕事になります。具体的には、お客様の企業に直接うかがって、機械や電話装置の点検や保守を行う事が主な業務です。

 

例えば点検ではなく、突然の不具合が生じてしまったときなど、原因を調べるためには電話のみの対応では難しく、私たちが現場にうかがうことが多いのです。

 

はじめは、なにがどうなっているかもわからない。

もうほんとに。笑。

お客様によって設置してある機器も装置も違いますし、ITに関する専門用語だとか、全然わからなかった。というのが正直なところです。

 

今も、先輩たちの様々な現場での解決能力を見ながら、また、教わりながら知識を増やしています。

 

知識がなければ対応の仕方も、故障の出やすいところやその理由もわからない。世の中、システム自体も新しくなっていきますし機器もどんどん新しいものが出てきますから。

先輩がたの対応の特徴は、困っておられるお客様の状態に対して、判断を早くしていく。原因を判断してその場で修理したり、壊れている機器はメーカー修理か代替にするかなど。

 

的確な判断とそのスマートさの裏に、技術としての強い気持ちが伝わってきます。

大切にしているのはお客様の気持ちになって考えること

学生時のアルバイトで、居酒屋で働いていたときに教わったり感じてきたことなのですが、お客様の気持ちになって接していきたいなと。

 

人間なんで、いろんなお客様がおられると思うんです。

接しやすい人もいれば、お互い関わりづらい、この人ちょっと苦手だなと思うことも。

 

ただ、僕らはやっぱり仕事をさせてもらって、生活させてもらっているので、お客様の気持ちになって接していきたいなと。

自分がこうしてもらったらうれしいなとか、お客様の立場に立って、自分がされてうれしいことをお客様に対してもしていきたい。と思っています。

 

そういった姿勢で仕事を続けていると、点検にうかがう中で、すこしずつ顔を知られるようになったり名前も覚えていただいたりとか。

 

役に立てている実感が得られることが嬉しいです。

これから、知識も対応力も磨いていって「彼に任せておけば大丈夫だ」と頼りにされる存在になれるよう成長していきたいです。

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