本社による支店の電話設備の制御(IPセントレックス)
お客様のご要望
現状、東京本社・大阪本社・その他10営業所があり
離れた拠点間を内線化したい。
離れた拠点同士の通話料を削減したい。
全社的な設備費用を削減したい。
スイタからの提案
東京本社・大阪本社のみに交換機を導入し、IP接続で営業所の電話設備を
制御することで、その他10営業所には交換機を使用しないIP電話機のみの構成にします。
また大阪本社の交換機が故障した場合も東京本社の交換機がバックアップとして
すべての電話設備を制御しますので、問題なく継続運用ができます。
結果
離れた拠点間の内線通話ができるようになったほか、
営業所は交換機レスの構成が可能となり、設備費用の削減となりました。
また拠点間の通話料が無料になりコスト削減につながりました。
導入後のデータ変更も大阪本社の交換機の変更作業のみで、
全社の内線番号等の変更が可能になり、管理業務が軽減されました。
構成
クラウドPBXを利用した初期導入費用の削減
お客様のご要望
初期導入費を抑えつつ将来的に拡張も可能な電話設備を利用したい。
またリモートワークの社員との連絡を容易に行いたい。
スイタからの提案
従来の交換機を導入しない、クラウドPBXサービスの
利用により初期導入コストの削減を行います。
またインターネット網を使用するサービスなので、他の拠点や
スマートホンとの内線化が容易に構築できます。
結果
初期費用を抑えつつ、将来の増設にも対応した電話設備の構築ができます。
また拠点間の内線に加え、社外にいる社員とも
内線で通話でき連絡業務の効率が上がります。
構成
初期導入費を抑えつつ将来的に拡張も可能な電話設備を利用したい。
またリモートワークの社員との連絡を容易に行いたい。
スマートフォンの内線利用
お客様のご要望
従来のPHSに代わる移動端末としてスマホを利用したい。
またスマホを使用する場合は社外でも社内と同じ内線呼出しやアプリ等を利用したい。
スイタからの提案
スマートフォンを内線端末として利用し、
社内(wifi)でも社外(LTE)どちらでも利用出来るように構築します。
また、電話帳アプリを使用する事により操作性を向上させ、
担当者を顔写真での確認が行えます。
結果
屋外の職員への連絡が容易になり、電話帳の一元管理、
LINEによる一斉同報など、コミュニケーションの改善がされました。
ナースコールシステムとインカムの連動
お客様のご要望
スタッフグループに対して、一斉に業務連絡を取りたい。
夜間などの少人数勤務帯において、スタッフ間の連絡を全員で共有したい。
ナースコールからの呼出しをスタッフ全員に音声で通知したい。
デイサービスの送り迎えの介護スタッフとの連絡を密に取りたい。
スイタからの提案
一般的なPHS連動ナースコールシステムは、ナースコール呼出に対してPHSグループを呼出し、
応答者が対応にあたるものです。その対応内容をグループで共有するには時間差がありました。
インカム連動システムでは、ナースコールからの呼出しをスタッフ全員へ音声通知されますので、
スピーディーな対応が可能になります。また、インカムを通じてスタッフ全員がリアルタイムに情報を共有できます。
結果
スタッフ間の連絡がグループ内全員に共有されますので業務効率の向上につながります。
ナースコールからの呼出し内容が音声で通知されますので作業中でも確認できます。
対応可能なスタッフ間での連絡により、ケアスピードの迅速化と入居者様の満足度向上につながります。
イヤホン・マイク活用により小さな声でもよく聞こえるので、入居者様に与える不快感を最小限に抑えます。
LTE通信環境連動により、屋外の介護スタッフとの連絡も共有できます。
構成